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HIRO鍼灸院【熊本】 院長のブログ

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ビルゲイツは子供にスマホを持たせなかった。

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こんにちは。HIRO鍼灸院の服田浩希です。

今日は最近読んだ「スマホ脳」という本について書きたいと思います。この本はスマホが脳に与える影響について書かれた本です。現代人は私自身も含めてですが毎日スマホを肌身離さず持ち歩き、24時間のうちの相当な時間をスマホに使っています。スマホが私たちの脳にどの様な影響を与えているのか、興味のある方はぜひ読んでみてください。

目次

1、スマホは最新のドラッグ

2、SNSの影響

3、オススメの対処法

4、読んだ感想

1、スマホは最新のドラッグ

「できるだけ長い時間その人の注目を引いておくにはどうすればいい?それは人間の心理の弱いところを突けばいいんだ。ちょっとばかりドーパミンを注射してあげるんだよ。」ショーン・パーカー(フェイスブック社元CEO)

ドーパミンは人間が新しいことを知りたい、体験してみたい、会ってみたいなどといった欲求を生み出します。

現代ではスマホやパソコンで新しいことが知れる為、ページをめくるたびにドーパミンが放出されてクリックを繰り返す様になります。(中毒性)

スマホ中毒の弊害の具体例

・集中力の低下

ながらスマホ(映画を見ながらスマホをスクロールするなど)をする人は気が散りやすく集中力が低かった。

・作業記憶の低下

作業記憶とはいま頭にあることを溜めておくための記憶のこと。例えば、メモに書いてある番号に電話するときにその番号を記憶して電話をかけるなど。

・長期記憶の低下

大学生にスマホでメールやSNSを見ながら講義を受けるグループとそれらを禁止されているグループで講義内容の記憶を比較した研究で、スマホを見ていたグループは禁止されていたグループより講義の内容を覚えていなかった。また、紙でメモを取ったグループとパソコンで取ったグループで講義内容の理解度を比較すると、紙で取ったグループの方がよく理解できていた。

・うつ病との相関性

スマホの過剰使用は睡眠不足、社会的孤立、運動や人付き合いをする時間を奪うなどうつ病の危険因子となり得る。

・ブルーライトによる睡眠障害

朝になったら目が覚め、暗くなると眠くなる様な日内リズムは、松果体から分泌されるメラトニンが制御している。ブルーライトの光を浴びすぎるとメラトニンの分泌が抑制され、夜でも体がまだ昼間だと勘違いする。また、ブルーライトにはメラトニン分泌を抑える特殊な効果がある。

これだけ見ただけでもスマホが脳に与える影響が大きいことはよく分かります。確かに何をしててもスマホが気になったり無意識的に開いたりすることが私自身もありますね。(汗)

2、SNSの影響

「うちでは、子供達がデジタル機器を使う時間を制限している。」  スティーブ・ジョブズ(アップル社創業者)

ツイッター、フェイスブック、インスタグラムなどのSNSによって自分のことを世界中に発信できる様になり、昔ではありえなかった様なチャンスがたくさんある現代ですが、その反面ネガティブな要素もあります。

SNSで孤独に?

人間は社会的地位が高いとセロトニンの量が増え、幸福感が増します。人間は自分自身がどのくらいのヒエラルキーに属しているのかが非常に精神状態に影響してきます。周りの友達が高級旅館に泊まって美味しいものを食べている写真をインスタグラムにアップすれば、同じことができない自分は友達よりも下の層にいるのだと思ってしまいます。また、最近ではインスタグラマーなどのインフルエンサーがいるため、より自分は下層にいるのだと感じてしまいます。

10代を含む若者1500人を対象に調査した結果、7割が「インスタグラムのせいで自分の容姿に対するイメージが悪くなった」と感じているのです。また、男子に比べ、女子の方が更に自身が揺らぐといった調査もあります。

※SNSによって全ての人がネガティブな影響が出るわけではないが。

3、オススメの対処法

いくつかのオススメが紹介されていたのでその中からいくつかご紹介します。

・自分のスマホ利用時間を知ろう

・どのくらいの時間スマホに時間を奪われているのかを知ることが変化への一歩になる。

・集中力が必要な作業をするときにはスマホは手元に置かず、隣の部屋に置いておく。

・スマホは寝室には置かない。

・どんな運動でもいいから体を動かす。(できるなら心拍数が上がるまで)

・SNSは積極的に交流したいと思う人だけフォローする

4、読んだ感想

スマホってなんて便利なものなんだと思っていたが、あまり深く考えてこなかったネガティブ要素がたくさんあって、もう少しスマホの使用について考えていかないといけないと感じました。人間本来の集中力や記憶力なども低下していくことが科学的にも示されているので、スマホやパソコンなどのデバイスとの距離感が非常に重要だと再確認しました。

当院にもうつ病と診断されて来院されている方もたくさんいますが、それがスマホによるものではないにしても、他人と比較することなく自分の人生を生きていける様に1つの参考となる本なので紹介したいと思います。

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